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​胡蝶華舞台精鋭メンバー

宗山流 要

KANAME   

宗山流初の、第一号門弟として入門。

多くの舞台経験を重ね、芸域を広げてきた。

長身を生かした舞姿は、真似の出来ない、非現実の舞踊世界への陶酔をもたらす。

​おっとりとした中に、現代的な感性と鋭いリズム感が彼女を支える。見た目とは異なり「宗山流で‥一番辛口な先生」と名高い。今後は立ち役の可能性も楽しみにしたい。宗山流衣装部責任者としても多忙な毎日の中で多数の舞踊会の衣装の仕込をこなしている。また、令和元年からは浅草観音浦にて小料理『たか瀬』を開店。女将としても奮闘中。

宗山流 扇

OUGI   

今や[宗山流の看板]として不動の位置で活躍。

本部稽古では代稽古をこなし、誰もが認める[振り覚え]の達人である。

​[番傘に素足]の粋な演目を得意とし、発散型の表現にその技が光る。ここ数年では代稽古で培った経験を活かし、新境地の演目にも意欲的に挑戦して芸域を広げている。宗山流の命とも云うべき[音源編集]にも心血を注ぐ。外部出演の舞台も増え様々なジャンルとの交流も深めている。今後益々の開花が楽しみである。

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宗山流 光

HIKARU 

台湾 千鶴流宗家家元 千鶴美扇 

 

[流麗]という言葉が一番似合う舞姿。

亡き両親は、台湾に日本舞踊を普及させた[千鶴流初代宗家]である。来日して胡蝶のもとで本格的な舞踊家修行を積み、現在は二代目千鶴流宗家、千鶴美扇を襲名。現在流派を率いて台湾にて活躍。その鮮やかな舞姿は日本でも高い評価を得る。特に立ち役のキレのある身体の運びは他の追随を許さない。特に近年では、千鶴流門弟の育成に力を入れ、意欲的な活動を続けている。舞踊家としても、またプロデューサーとしても今後の活躍が楽しみである。

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宗山流 桃

MOMO   

宗山流の[名物]と云えばこの人を差し置いて他にはない。

​舞台で不動の人気を誇る存在である。平坦で偏りがちな演目が並ぶ舞踊会にとって、唯一の気分転換をもたらすのが桃の舞台である。その一幕お楽しみに劇場に足を運ぶお客様も少なくない。唯一無二の存在である。[お笑い]では誤解を招くし、[色物]では失礼であるが、当の本人はお客様に喜んで頂く事を何よりの幸せと感じている。この人程、客席を和ませる技を持つ舞踊家も少ないだろう。現在宗山流の事務局長を務める。

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宗山流 蝶

CHO 

龍乃流二代目後継 龍乃紀菜 

 

祖母の家元と共に浅香光代に師事。龍乃流後継として修業の傍ら、平成15年に宗山流入門。持って生まれた華のある芸で数多くの舞台を経験する。7年程の育児休暇があるが、身体に染みついた技術と音感の良さでそのブランクを全く感じさせない。困難なリズムの現代的な歌唱に振り付けた作品をものともせずに表現する能力は目を見張るものがある。今後の新日本舞踊の世界には不可欠な技術である。今後とも精進を重ねて未来の新舞踊を背負っていって頂きたい。

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YAMATO 

宗山流には小学校5年生で入門。

幼い頃から本当に多くの舞台を経験してきた。厳しい先輩方からの指導を受けて逞しく成長。新舞踊はもとより、古典の演目にも意欲的に取り組む。立役不足の宗山流の将来を見据え、今後は立役の​演目にも闘志を燃やす。宗山流の末っ子として将来が楽しみである。

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宗山流 倭

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宗山流 惠

MEGUMI 

入門してから本当に短期間で沢山の舞台を踏んで貴重な経験を積んだ。

舞台では百回の稽古より一回の本番​・・と云うくらい経験が物を云う。今後の飛躍に役立つことであろう。

令和二年からは浅草蔵前にてスリランカ料理『SERENDIB』を開店。凄腕経営者として活躍中。

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